2011年
・3月31日、箱根湯本。
・4月14日、折り畳み自転車BD-1納車。
・7月9日、茨城県真壁。伝承館オープニング。
・7月27日、岐阜県可児市で用談、恵那、妻籠。29日帰京。789km。
・8月16日、宮城県白石、青森から津軽海峡フェリーで函館。22日帰京。1,862km。
・10月27日、岩手県奥州市前沢、北上、陸前高田から青森県五所川原経由で青森から北海道。函館、恵山、長万部。札幌に寄ってから苫小牧発商船三井フェリー(25,800)で帰京。10日間、1,623km。
・11月23日、奈良県橿原、五條市の文化博物館、南河内郡河南町の近つ飛鳥博物館、金剛山ロープウェイ、千早赤坂村郷土資料館。大阪府富田林から奈良に寄り帰京。27日帰京。1,327km。
・12月27日、盛岡経由で青森から函館へ。3日3時発フェリー(18,000)で帰京。1,544km。
2012年
・1月13日、東京発高松行きオーシャン東九フェリー(32,440)。香川県丸亀、笠島から、南宇和郡愛南町の外泊(石垣荘は2度目だった)。内子、八幡浜、佐多岬半島の三崎から国道九四フェリーで大分県佐賀関へ。帰りは、福岡(用談)から日本海沿いに下関、萩から大田経由で帰京。9日間、2,081km。
・3月22日、愛知県足助、三重県桑名の六華苑、輪中の郷から、奈良県に入り、今井町、談山神社、橿原。富田林にて町並み講演。1,251km。
・4月28日、佐渡へ。行きは新潟ー両津(16,560)、帰りは、小木ー直江津(16,490)。3泊4日。825km。
・6月29日、長野県小布施、、海野宿。2泊3日。
・8月3日、山形県金山町、秋田県角館、大湯温泉を回ってから、青森から津軽海峡フェリーで函館へ。札幌に寄ってから、道東の厚岸町、太田屯田開拓記念館、釧路、二風谷アイヌ資料館など。帰りは苫小牧から商船三井フェリー。11日間、2,034km。
・9月13日、長野県栄村、秋山郷を訪れたついでに苗場山(2,145m)登山。急坂を3時間半。真夏のような陽射しのなか、静かな山頂湿原至る。帰りに新潟県南魚沼市の鈴木牧之記念館。
2013年
・1月16日、岐阜、愛知、美濃の住宅地視察。
・3月15日、八ッ場ダム建設の影響から2014年に旧温泉街は閉館となる群馬県川原湯温泉へ。高崎。
・5月31日、石川県白山市白峰から輪島市黒島へ。帰りは富山県高岡経由。2泊3日、905km。
・9月14日、岩手県西和賀町の湯川温泉から石巻へ。福島県立美術館(プライスコレクション展)、会津若松、大内宿経由で帰京。1,040km。
・12月26日、奈良県橿原市、大和郡山市。その後、兵庫県朝来市の生野銀山、竹田城跡から、山陽道に入り、平福、室津、坂越、吹屋など、岡山市を西端に行きつ戻りつして回る。せっかくの冬タイヤなのでそのまま戻るより北上して、雪がちらついた兵庫県篠山、京都府美山、福井県熊川宿を経由して帰京。1,953km。
2014年
・3月26日、千葉県佐倉、茨城県真壁。2泊3日。
・4月19日、栃木市。岡田記念館、歴史民俗資料館。
・5月17日、早朝出発、一気に八戸をめざす。ひさしぶりに下北半島を回り、大間からフェリーで函館へ。大間近辺の人は、買い物や病院通いも青森に出るよりフェリーで函館に渡ったほうが便利とのこと(1日2往復 1時間30分)。
渡島半島は海岸線に沿って西進。江差の変わり様、宿泊は廃線となった江差線の上ノ国の駅前旅館に。渡島半島を横断して噴火湾側に。今度こそ駒ヶ岳に登ろうと予定していたが、山開きは6月からとのことでまたもや断念。じつは前にも来たことがあったが(10月頃だったか)、そのときは逆にすでに登山ゲートが閉鎖されていた。鹿部、恵山の温泉宿を巡ってから函館へ。帰りは青森から一気に帰京。9日間、2,357km。
・10月30日、オーシャン東九フェリーで徳島へ、四国を横断して愛媛県今治、広島県上大崎島。その後山陽道で福岡県小倉、久留米、うきは市の田篭へ。熊本県杖立温泉、宮崎県美々津、牧水記念館。熊本県に戻り、人吉、熊本、佐賀県鹿島市。そこから陸路で11月9日帰京。11日間2,864km。
・12月11日、東名で大阪へ。大阪府富田林、三重県松阪・本居宣長記念館、浜松経由で新東名で帰京。3泊4日、1,415km。
2015年
・3月12日、千葉県香取市佐原、茨城県潮来。2泊3日。
・4月29日、新潟県長岡市の山古志村、見附市へ、山村の集落を訪ね回る。3泊4日。598km。
・6月8日、オーシャン東九フェリーで一旦徳島に渡り、瀬戸中央道を北上して、鳥取県米子、根雨宿、大山へ。初めて大山登頂。その後、日本海海岸線を東進して兵庫県城崎、豊岡でミーティング。12日間、1,290km。
・7月8日、福島から、宮城県七ヶ宿、山形県酒田、旧青山本邸、旧遠藤家住宅、秋田経由で青森から函館へ。渡島・駒ヶ岳登山ようやく実現。夕張、江別まで足を伸ばし、帰りは苫小牧から商船三井フェリー。11日間、1,781km。
・8月7日、静岡のエコロジー団地池田の森。静岡市、焼津花沢の里。
・8月28日、佐原、つくば市。
・10月9日、佐原、秋祭り。
・11月5日、甲州市上条集落。塩山温泉。
・12月23日、大阪南港からフェリーさんふらわで大隅半島の志布志へ。なんきゅうフェリーで鹿児島湾を渡り、枕崎、坊津。知覧、出水など南九州を回る。日置市の湯之元温泉はお気に入りの温泉だが、今回はタイミングが合わず素通りして北上し、長島町から三和フェリーで天草牛深へ。「長崎の教会群」が世界遺産候補になって天草、崎津なども昔とは変わってきた。富岡も立派な城ができていた。
その後島鉄フェリーで島原半島へ。雲仙、島原を回り、長崎から帰京。8日間、全2,530km。BD-1(折り畳み自転車)搭載。
2016年
・7月2日、佐原。
・8月10日、仙台、秋田県増田町、大館市経由で青森へ。函館、南茅部を回り、苫小牧から商船三井フェリーで帰る。折からの台風11号の影響で、苫小牧港に12時間ほどカンヅメにされる。10日間、1,675km。
・10月14日、静岡県掛川、島田。589km。
・11月15日、神戸から阪九フェリーで門司へ。穏やかな瀬戸内海航路。
小倉で用事を済ませ、萩へ。そこも済んで日本海沿いを東へ。島根県大田、島根県安来市広瀬富田城、鳥取県倉吉、兵庫県豊岡市竹野、京都府宮津、伊根から、福井県三方町、若狭市、彦根市を回り、岐阜から一気に帰る。9日間、1,984km。
・12月27日、久しぶりに冬タイヤを履いて北上、夏に続き冬の函館へ。途中、盛岡、鹿角から、知人が事故死した湯瀬渓谷を経て後生掛温泉に寄ったら、すぐ近くに秋田八幡平スキー場があった。雪質もいいようなので、せっかくだからとスキーをレンタルしたが、数えてみれば17年振りになる。初めてカービングスキーを経験。1月4日帰京、9日間、1,548km。
2017年
・5月17日、京都に行く途中、長野県飯田の大平宿に立ち寄る。1970年に廃村となった村、1984年に泊まったのが最初。その後二、三度寄っていたが、久しぶりの訪問。もちろん無人の集落。意外に建物が残っていた。
大平街道を通るたびに気になっていた南木曾町蘭(あららぎ)の旅籠、橋本屋に宿泊。他に泊まり客はいなかった。朝、妻籠宿に寄ると、ポツリポツリと道行く旅行者は、ほとんどが妻籠の外国人宿泊客だった。
・8月10日、新潟、山形県新庄、秋田県男鹿経由で青森、それから北海道へ。道南を回り、また津軽海峡を渡って帰京。
・10月12日、京都国立博物館の雪舟の6点が集まった国宝展へ。奈良で打ち合わせ。
・12月23日、神戸から宮崎カフェリーで宮崎へ。
宮崎県日南市油津、極楽温泉、小林市を経て熊本県人吉の定宿へ。その後、阿蘇を回って熊本へ。地震後の様子を見る。帰りは、兵庫県三木市経由。7日間、2,449km。
2018年
・3月17日、宇都宮へ。県立美術館、市立美術館。
・7月10日、秋田市新屋、青森県浅虫温泉経由で青森から北海道へ。
函館、道南、千歳経由で根室へ。屈斜路湖など道東を廻り、帰りは商船三井フェリーの新造船「さんふらわ・さっぽろ」苫小牧−大洗着。11日間、総計2,556km。
・9月16日、オーシャン東九フェリーの新造船で徳島へ。
15年振りに徳島県南端の牟岐町の出羽島へ。離島移住の支援で暮らす人がいた。そこから、高知県吉良川、安芸、高知、高松を経由して、岡山県へ。備前市のたぶん昔泊まったであろう古い旅館に泊まった後、これもたしか十数年振りに閑谷学校に寄る。7日間、1,299km。
・11月15日、千葉市ニュータウンはずれのホキ美術館、佐原。
・12月31日、佐原。