Touring 2019−22

2019年
・3月1日、東京都文京区から千葉県香取市佐原へ移転。
 もう東京からは出ようと、4、5年前から佐原をねらっていたがようやく実現。所用で都内へ出るのは高速バス。
・4月28日、陸路で北上。行きは岩手県宮古市から青森−函館へ。帰りは、函館−青森から宮城県名取経由で、5月3日帰宅。1,704km。
・6月12日、中央高速経由で14年振りに岐阜県白川村へ。
 途中の平瀬温泉に泊まるも周囲の様子は様変わり。大きなステンレンス浴槽があった共同浴場は普通の日帰り温泉施設になり、小学校のグランドの片隅のようだった周囲の風情はすっかり変わっていた。
 白川村の風景は変わり様がないが、ここも観光客の多くは外国人だった。
・8月13日、大洗発商船三井フェリーで苫小牧へ。千歳、函館、22日帰宅。

千葉県香取市佐原(さわら)、小野川沿いの町並み

2020年
・7月9日、1月のコロナ騒動勃発してから初めて商船三井フェリー大洗−苫小牧。
 札幌から長万部、森経由で函館。夏の間45日間ほど避難滞在。帰りは、函館−大間行きフェリーで、下北半島薬研温泉、仙台経由で8月25日帰宅。
 その後のコロナ禍の行動自粛で、出かけずらくなる。
・10月19日、福島県会津若松経由で新潟へ。市内古町の商人宿に3泊して自転車散策。439km。

下北半島、仏ヶ浦

2021年
・4月22日、今後、雪道走行の機会が増えそうなのを考慮してAWD車(SUBARU IMPREZA)に乗り換え。
・5月7日、10時佐原を出立、22:25青森発フェリーに乗船して函館へ。13日まで。この間、松前町、北斗市。2,305km。
・5月31日、商船三井フェリー大洗−苫小牧。旭川3泊、岩内、函館2泊。青森県黒石温泉、岩木山9合目まで登る。
 秋田県鹿角市の大湯環状列石は、初めて来たのは91年頃、その頃は何にもなかったが今は世界遺産になって施設が整備されていた。横手経由で、9日帰宅。
・10月12日、陸路で岐阜県恵那、大阪府茨木で用談。広島県安芸高田経由で、山口県下関で用談、俵山温泉。萩で3泊して用談、自転車散策。見島へ渡航するつもりだったが宿が取れず断念。
 帰りは、山口県須佐、鳥取、福井県越前市、新潟県上越高田経由で帰る。12日間、2,800km。

青森県津軽、岩木山

2022年
・1月25日、鹿島セントラルホテル(いば旅割)。
・3月4日、茨城県大子町の古分屋敷へ。水戸の茨城県立美術館「風景画のはじまり」展。
・5月1日、商船三井フェリー(大洗19:45−苫小牧13:30、クルマ共37,050円)。千歳から旭川へ調べごと、2泊。室蘭経由で函館へ。
 9日青森から秋田県湯沢経由で山形県にかほ市象潟、さらに酒田2泊。12日間、1,695km。
・9月24日、台風15号による欠航で1日ずれたが、昨年7月に開設された東京九州フェリー(横須賀23:45−新門司21:00、クルマ共40,000円)に初乗船。船内設備、ベッドスペースなど新造船なので他よりは快適。内湯の他に露天風呂まである。
 夜9時に下船、そのまま九州道を南下、0時前に福岡県八女で投宿。翌日は5年振りに熊本県人吉の定宿へ。
 27日、水俣経由で熊本へ2泊。その後、原鶴温泉、博多織のメガネケース購入のため福岡。山口県に入り、湯田温泉に泊まってから、10月2日萩へ。3泊。
 帰りは、天候悪化のため宿に泊まるタイミングを失して、中国自動車道、中央高速、圏央道経由でそのまま帰ってきてしまった(車中泊、19時間、深夜割引適用16,500円)。13日間、全行程2,150km。

萩市遠望。陶芸の村公園から