5月3日、舞鶴港23:50発小樽港行き20:45着の新日本海フェリー「あかしあ」に初めて乗船。これで、東京から沖縄、小笠原を含め、本州から北海道、九州、四国へ行き来する長距離フェリーはほとんど乗船したことになる。
印象に残るのは、晩秋に乗船した東京−釧路航路でたくさんの渡り鳥や海の生き物に出合ったこと。船上での時間つぶしには、ただ海を眺めているのが一番だと思った。
あとは、何度も乗船した川崎−宮崎航路かな。時間的にも経済的にも便利で、いろいろおもしろい体験をした。
新潟からの小樽行きは早朝4:30着なので、天候が荒れているときはライダーはひとまず港近くの24時間営業の温泉でひと休みしたものだった。今回の舞鶴便は、夜着なので宿代が高い小樽は避けて余市まで行って一泊した。
ちなみに今回は帰りも同便だったので舞鶴21:15着なので舞鶴で一泊したけれど、結局このコースは2泊かかるということか。